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1 2018年 03月 25日
3月11日。東日本大震災から7年目のこの日、
上智大学の四谷キャンパスで、 上智大学グリーフケア人材養成講座の 修了生・受講生を対象とする、 実践・研究発表会が開催されました。 これは、上記講座で学んだ人材が 自らの実践や研究を発表する機会を得て、 修了後も学び続ける契機とできるように、 グリーフケア研究所が行っている発表会です。 先生方による講演・シンポジウムに先立ち、 修了生からの発表として、他の3名の修了生と共に 私も発表を行いました。 私の発表のテーマは 「ラビリンス・ウォークとフォーカシング」。 昨年9月の日本カウンセリング学会と、 12月の法政大学末武ゼミ「CPD(継続的専門職能力開発)の会」で 発表しつつ考察を続けている、 「ラビリンス・ウォークの体験を、 フォーカシングという心理臨床で使われる内省技法の体験と比較し、 心理学の概念で読み解く」試みです。 「グリーフケア」「スピリチュアルケア」という、 医療・心理・宗教の重なる領野での活動を志し 学んでいる者同士が集う場で、 さまざまな背景を持つ人に向けて短時間で伝える、 共通言語を見つけることの難しさを感じつつ。 それを試みることで自らの問題意識も明確になりました。 先生のコメントや、フロアからの質問も嬉しく、 今後の活動の励みになりました。 ![]() ▲
by LabyrinthWalk
| 2018-03-25 10:56
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2018年 03月 25日
3月10日。
東京都小金井市の聖霊修道院で、今年3度目の ラビリンス・メディテーションが開かれました。 参加者9名と修道院のシスター1名の、 合わせて10名が集いました。 2月24日の聖霊修道院、 3月 3日のイグナチオ教会、 3月10日の聖霊修道院と、 三週間続けてラビリンスを歩くことになりました。 * * * * キリスト教の伝統では、復活祭前の46日間は キリストの受難を思い返し、祈り、節制し、 自らを振り返る時です。 ラビリンスを歩き始める前に、 教会のカレンダーに合わせて読んだ聖書の一節から、 この日のラビリンス・ウォークのテーマは 「神は、そのひとり子をお与えになったほどに 世を愛された」でした。 * * * * 庭のラビリンスに行くと、 二週間前に花盛りだった白梅は散り、 午前中の雨風が落とした山桜の小枝が落ちています。 芽吹きを迎えんばかりの枝が落とされ、 これらに回るはずだった養分は他の芽に向かい、 より力強い花葉になるのだと思うと、 悲しいような、愛しいような、苦しさを覚え。 「虫鳥のくるしき春を無為(なにもせず)」 という、高橋睦郎の俳句が思い出され、 生き物の営為の苦しさ、 人の作為の届かなさを思いました。 ![]() 高橋睦郎の俳句は、 小林恭二著『俳句という遊び』岩波新書、1991年、p.26. より。 ▲
by LabyrinthWalk
| 2018-03-25 09:11
| 関連情報
2018年 03月 07日
3月3日(土)、10:00〜15:00。
東京四谷の聖イグナチオ教会で、 ラビリンスを歩く黙想会が開かれました。 昨年七月に引き続き四度目の開催です。 聖イグナチオ教会では、 2030年までの教会の活動方針「ミッション2030」を定め、 「祈りを深める」「福音を伝える」「共同体を生きる」 「新しい〝きょうどう〟」の四つの柱を立てています。 ラビリンス ウォークは、このうち 「祈りを深める」ための集いとして実施されています。 参加者は37名。 土曜日であったためか、男性が多く訪れていました。 初めて来られた方も、繰り返し参加されている方も、 キャンドルが灯り静かな音楽の流れるなかを ゆっくりと歩きながら黙想してゆかれました。 隣の部屋で開かれていた土曜学校の生徒さんたちは、 静粛を心がけることで大人の黙想会に協力してくださいました。 再びこのような集いに加われたことに感謝申し上げます。 ![]() この写真は開場前にスタッフが撮影したものです。 ▲
by LabyrinthWalk
| 2018-03-07 10:14
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