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1 2015年 11月 17日
小金井市の聖霊修道院で開かれる
ラビリンス・メディテーションの会に参加して来ました。 九月に引き続いて三度目です。 今回は九名の参加者と、シスター四名が歩きました。 ラビリンスを初めて歩く方が一名と、 ここを訪れるのは初めての方が一名でした。 * * * * 小雨の中、傘をさして歩き始めると、 柿や楓、桜や椎の木など、 さまざまな木々の落ち葉が 水にぬれて光っていました。 一枚一枚の葉の美しさは 高いところにあるうちは見えず、 地におちて雨にぬれて初めて 目の前に鮮やかに開かれます。 * * * * パリでテロのあったこの日も、 隣接する学校の工事は続いていました。 しかしその音は、銃でも爆弾でも 戦闘機の音でもありません。 やがて工事の音は止み、 その向こうに隠れていた 鳥の声が聞こえて来ました。 砲弾の音も止むようにと祈っています。 ![]() ▲
by LabyrinthWalk
| 2015-11-17 15:53
| 関連情報
2015年 11月 02日
10月25日に上智大学で開かれたシンポジウム
「宗教の力と新しい絆〜宗教と宗教学の可能性を問う」には、 研究者、宗教者、学生、一般社会人、50人ほどが集いました。 わたしはシンポジストのひとりとして参加しました。 『宗教と宗教学のあいだ〜新しい共同体への展望』 にまとめられた研究プロジェクトの思想の軸である、 米国の宗教学者チャールズ・ロング先生の視点をお借りして、 ラビリンス・ウォークの「イメージやシンボル」と、 ラビリンスがどのような人たちの「あいだ」で 使われているかについてお話ししました。 * * * * 同時に発表された、 アジアやアフリカなどの農村指導者養成校、 アジア学院の大津健一先生のお話や、 上智大学のティエリ・ロボアム先生の 仏教・キリスト教・イスラム教の瞑想のお話は、 国や文化や宗教の「あいだ」 歴史と現在の「あいだ」の領域を語って、 興味深いものでした。 コメンテーターの山中弘先生には、ラビリンスという 「宗教的なシンボルの持つイメージ喚起性」についてや、 ラビリンスに限らず、「人生の旅」や「聖地巡礼」が 教団的ではない新しい文脈で行われていることについて、 ご指摘をいただきました。 もうお一方のコメンテーターの葛西賢太先生には ご質問を頂き、それにお答えする中で 他の先生方のお話との関連が見つかりました。 ![]() シンポジスト・コメンテーター・司会者。 話を聞きに足を運ばれたみなさん。 後援者である庭野平和財団。 裏方で働いてくださった学生さんや 出版社のご担当者のおかげさまで、 良い時間を与えていただきました。 感謝申し上げます。 ▲
by LabyrinthWalk
| 2015-11-02 11:53
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